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安本建設株式会社

安本建設株式会社 代表取締役社長 安本賢

今回取材させていただくのは、1948年に創業し72年の歴史を誇る安本建設株式会社だ。創業以来地元山口県岩国市に本社を構え、岩国を中心に長い歴史の中で公共工事など幅広い事業で街づくりに貢献してきた。現在は注文住宅やリフォームを中心に展開する。「いつも笑顔で」をスローガンを掲げ、住宅を通じ、お客様をはじめ多くの人たちの笑顔で接し、暮らしを通じた笑顔を創造している。地域に密着し繁栄を続けてきた歴史と今後描く未来を三代目社長である安本賢氏に伺った。

伝統の継承と、未来への挑戦を可能にする革新企業の本質

誰もが働きやすい”アットホーム”な社風

安本建設が誇る社風について「社員が働きやすいアットホームな社風が会社に浸透している」と語る安本社長。今年で創業から72年、どんな社員にも働きやすい環境を提供し続ける。普段から社員と密にコミュニケーションを取り、時には安本社長自身も社員に相談するという。同社の社員からは「お父さんみたいな存在」と慕われていて、分け隔てなく誰に対しても親身に接する安本社長の人柄が社風に反映され、会社は多くの笑顔であふれている。「家づくりを通じて多くのお客様を笑顔にし、それを見て社員に笑顔になってほしい。その社員の笑顔を見られたときが一番うれしい」と語る安本社長。お客様をはじめ、社員に笑顔生まれることが自身の幸福と信じ、社員の成長や努力、そしてお客様の感動をつくる取り組みを実践し続けている。

お客様の理想を叶える安本建設のワザ

「お客様の理想の住宅をかなえることができる」と住宅づくりに絶対の自信を誇る。ただ住宅を建てるのではなく、お客様の住まい方を考え、共に住宅を創り上げていく独自のスタイルが存在する。1つ目はお客様に寄り添った営業法だ。一般的な企業はモデルルームなどのイベントで出会ったお客様に対し、土地の面積や間取りなどの概要を話し、興味を持ったお客さんに見積もりを提示する。しかし、同社は「安本建設のファンになってもらう」と安本社長が語るように、お客様に対してのヒアリングなどを通じ、深くお客様に入り込む。その結果お客様の理想の住まい方を見つけ、実現させていく。2つ目は高性能な住宅を提供することだ。デザイン面ではお客様のヒアリングをもとにアトリエ建築家がデザインを行い、理想の住宅を提供する。性能面では、高気密、高断熱の住宅をはじめ、ゼロエネルギーハウスにも対応をすることができ、豊かな生活を実現する性能を作り出す。

住宅だけでなく、街づくりへ

「ゼロエネルギースマートタウンの街づくりを行っていきたい」と展望を語る安本社長。住宅の販売やリフォームの枠を飛び越えた街づくりを行う展望を持つ。この背景には日本が直面する自然災害などの環境問題が存在する。2019年に千葉県を襲った大型台風の影響により、町が孤立し、市民の生活が危険にさらわれる姿を目にした安本社長。「自然災害に強い街づくりが必要と感じた」と語るように、災害が起きても孤立しない街づくりを行っていくことを決意した。現在は新規事業と絡め、スマートタウンのまち岩国を創り上げていくことに力を注ぐ。具体的には、大規模発電所に頼らず、地域で電気を創出するエネルギーハウスを増やしていくことで、たとえ電柱が倒れたりしても電力を維持できるような仕組みを築く。今後、この住宅建築の枠を超え、災害に対して強い街をつくりを実施する同社の展望の先には、お客様に真の感動と幸せがある。
アットホームな社風を持つ安本建設
リフォームでお客様の理想の“暮らし”を創る
山口県岩国市に本社を構える安本建設本社

安本社長自身の想いを教えてください

いつ頃から会社を継ごうと考えていましたか

幼少期から会社を継ごうとは考えていませんでした。二代目社長である父からもは会社を継いでほしいとは一度も言われたことがなく、幼少期の頃の夢はパイロットになることでしたが、正直勉強があまり…(笑)。大学は東京の土木・建設学科に進学し、4年間現場監督として働いていました。4年目を迎えたころに突然二代目社長から会社に戻ってこないかという電話があり、家族の理解も得られたので、2002年に入社しました。当時は現場監督としてのノウハウはありましたが、建築の経験や知識は全くなく、建築の資格を取るため、学校へ通っていました。その中で出会った人たちを時間をかけて口説き、幹部として活躍してもらい、新しい人たちとともに会社をつくり上げています。

創業100年を見据え、どのような会社を目指しますか

今の子供たちが大人になった時代にも安本建設で家を建てたいと思われるような会社になりたいと考えています。この未来を実現させるにはこの先も顧客満足度を向上させ続けなければいけません。そのため、これまで以上にお客様の目線に立って仕事に取り組むことはもちろん、プラスαの価値を提供していくことを目指します。これからも社員の教育に力を入れて、会社で一丸となって取り組んでいきます。また、今後はエリアを広げていくよりも、地域にしっかりと密着していくことを考えています。岩国というところは、日本と海外の文化が入り混じる独特な文化もあり、もっとこの地域を暮らしやすくしていきたい。お客様に価値を提供し続け、次世代にも支持される会社を目指します。

スローガンである「いつも笑顔で」はどういった想いから生まれたのでしょうか

住宅をつくるということは、お客様の人生にとって大きな選択になります。その大きな選択をサポートするとともに、楽しく住宅づくりをしていただきたいと考えています。お客様と二人三脚となり、理想の住宅をつくり上げることで、お客様はもちろん社員も笑顔になります。その経験は仕事の真の楽しさを感じさせます。大きな建設物件だけでなく、住まいづくりに力を入れているのはそのためです。各イベントで盛り上げることや、お客様との打ち合わせ時には細部にまでこだわっていき、お客様にとって楽しい家づくりを提供していきます。そういう意味でお客様、そして社員の「笑顔」をつくるという想いですね。

いつも笑顔で! 安本建設のムードメーカー

安本建設株式会社 瀬良阿希

今回取材させていただくのは新卒入社2年目の瀬良さん。同社のスローガンでもある「いつも笑顔で」を信念に仕事に向き合い、その仕事ぶりからお客様対応だけでなく、ときに「会社の顔」としてメディア対応なども任されている。安本社長も「社内で一番明るい」と瀬良さんの性格を表現するように、社内のムードメーカーとなり、社員一人ひとりにパワーを与えている。将来は実家の会社を継いでいくことも視野に入れ、それでも受け入れてくれた同社で人一倍の努力で修業を積む瀬良さん。今回は瀬良さんが抱く安本建設への想いや、自身の将来など素直な気持ちをストレートに語っていただいた。

伝統の継承と挑戦の未来を担う社員の思い

3つの入社の決め手

瀬良さんが入社した理由は3つあるという。1つ目は同社が持つアットホームで働きやすい社風だ。就活時に建設業界を中心に様々な企業を見ていく中で、社員同士の距離感が近いことを感じ、会社説明会で社長が、ざっくばらんに様々なことを話していたことにアットホームさを感じた。2つ目はお客様と深い関わり合いを持てるということだ。内定者の状態だったが、創業70周年のパーティーに参加し、来場したお客様と社員が和気あいあいと話す姿を見て、お客様との深い信頼関系を感じたという。さらに、お客様から「安本建設に入社するんだね、良い会社入ったね」と直接言われた瀬良さん。その言葉に心を動かされ、同社の魅力により引きこまれた。3つ目は自身が将来にやりたいこととマッチしたからだ。瀬良さんは将来父親の経営している建設会社を継ぐことを考えている。そのため、将来に向け、安本社長のもとで修業できること、そしてそれを快く受け入れてくれたことに魅力を感じ入社を決意した。

「いつも笑顔で」を多くの”笑顔”を生む

「お客様の笑顔を見られたときが一番うれしくなる」と仕事のやりがいを語る瀬良さん。お客様と二人三脚で住宅をつくり上げる同社が有する独特なスタイルにやりがいを感じながら仕事に向き合う。「お客様の実現したいことに対し、知識が足りなく、いろいろなことを調べながら、お客様とともに住宅をつくり上げた感覚だった」と入社一年目のことを振り返る瀬良さん。一年目からお客様を任され、経験が少なく苦労しながらも努力を重ね、無事に引き渡しを終えた。そのとき、お客様から「瀬良さんが一生懸命にしてくれて、一緒に家を建てている気持ちになる」とお客様から感謝の言葉をいただき、「この言葉を一生忘れない」と瀬良さんは語る。お客様の笑顔のため、日々の努力を惜しまないその姿勢はこれからもお客様に感動を与え続けるだろう。

自身の成長を追い求める姿

瀬良さんは「多くのお客様の笑顔を引き出せる存在になる」と確固たる思いを語る。入社2年目の彼女の視点は高く、より良い自分へ成長を望み、お客様との接点を広げ、今年の目標年間契約数を8棟に掲げる。そのため、日々、自身の営業力に磨きをかけるため、社員同士でお互いのフィードバックを行う反省会を開くなど、切磋琢磨している。また、統括部長と営業部長の経験豊富な上司に対しても尻込みをせず、積極的にアドバイスを求めに行くという。「様々な観点からアドバイスをもらうことで自分の幅が広がる」と語る瀬良さん。営業部長からは営業のアドバイスをもらい、工事部出身である統括部長からは現場目線からのアドバイスをもらえる。「3聞くと10返ってくるので、困るときがありますが(笑)」と語る瀬良さん。その異なる視点からのアドバイスを自身で考え、工夫し実践している。これらの努力を通じ、他を圧倒する成長を実現する瀬良さんの3年後、5年後が楽しみだ。
打合せは常にお客様の立場を意識する
社員同士の仲良く社員旅行へ
機能/コストだけでなくデザイン性も追求

瀬良さんに写る安本建設とは

瀬良さんにとって安本社長とは

元気でパワフルな性格で、良い意味で社長っぽくない人です。私自身にとっては仕事はもちろん、将来についても一緒に考えてくれるお父さんのような存在です。一年目の頃は、悩んでいる事をすぐに相談に乗ってもらうために社長の隣で仕事をするようにしていました。社長のアドバイスを直接聞ける環境は特別なものでした。また、将来についても的確なアドバイスをいただけます。安本社長は親身になって話を聞いてくれ、本心で話すことができます。これってなかなかないと思います。仕事をはじめ将来の話を真剣に聞いてくれる安本代表の存在は私にとってとても大きいですね。

瀬良さんが思う安本建設の強みとは

顧客満足度が非常に高いことが最大の強みだと感じます。それは安本代表のお客様のことを第一に考え、親身に対応するという考え方が会社全体に浸透しているからだと思います。スローガンにもある通り、お客様を笑顔にするため、本当に真摯に仕事に向き合います。また、安本代表からはお客様にプラスαの知識を提供するようにと常々言われます。そのため、弊社では住宅ローン控除などの難しい手続きのお手伝いをさせていただくアフターフォローまで徹底的に行います。ただ家を売るのではなく、お客様の幸せを追い求めるため、二人三脚で仕事に取り組むことが弊社の強みです。

安本建設にはどのような社員が多いですか

仕事に対して熱心であり、親切で優しい人たちが多く在籍しています。建設業なので、比較的理系出身の方が多く、専門的な仕事に特化しているプロフェッショナルが集まっています。私自身が文系出身ということもあり、分からないことが多く、不安になることもありました。しかし、その度に先輩社員が親身になって丁寧に教えてくれました。そのおかげで、1年目から楽しく仕事に取り組むことができました。また、社内では、社員同士でお客様についての話をする場面が多く見られます。お客様を笑顔にさせるため、一人ひとりが真剣になっている証拠だと思います。このように仕事に対して熱心で、優しい人たちが集まっているのが、弊社の特徴であり、そんな仲間を増やしていきたいですね。

監修企業からのコメント

地元・岩国に根を張り、地域に貢献を続けてきた歴史。そして、今後住宅の枠を超え、暮らしやすい街づくりを実現する展望を伺うことができました。また、社員の幸せを常に考え、行動し続ける安本社長。そんな安本社長を慕い、真摯に仕事と向き合う瀬良さんの姿から、優秀な人材が多く在籍し、魅力的な会社をつくり上げていると感じました。今後も”笑顔”をキーワードに成長を続ける安本建設に注目です。

掲載企業からのコメント

今回はご取材いただきありがとうございました。
取材を通じて、当社の刻んできた歴史を改めて考えるきっかけになりました。
また、これからも笑顔を大切に、お客様とより良い未来を創造していきたいと感じました。

安本建設株式会社
昭和23年5月 創立者 安本 薫 建築工事業開設(安本建設)
昭和33年5月 宅地造成業開設
昭和45年8月 宅地建物取引業開始
昭和48年4月 1級建築士事務所開設
昭和49年7月 安本政人 代表として事業継承
昭和61年12月 安本建設株式会社に組織変更
平成3年5月 有限会社スクエア企画設立(不動産業)
平成16年7月 スクエア企画、アパマンショップフランチャイズ加盟 アパマンショップ岩国
平成23年7月 スクエア企画、株式会社スクエアに組織変更
平成24年9月 R+house加盟
平成26年11月 安本 賢 代表取締役社長に就任
創業年(設立年) 1948年
事業内容 ・注文住宅 ・防音工事 ・公共工事/店舗 ・リフォーム ・リノベーション ・断熱リフォーム
所在地 山口県岩国市元町1丁目2-14
資本金 3,650万円
従業員数 34名
会社URL

安本建設株式会社