アベル株式会社 代表取締役社長 居相浩介
アベル株式会社は、創業60年を迎えるステンレス表面処理の専門企業である。創業当初は電解研磨による光沢仕上げを主力としていたが、ステンレスに色をつけるという領域に事業を広げてきた。多色展開を進めていくなかで電解発色という技術にたどり着いた。その中で、高い品質で製品化できる黒色処理に特化し、漆のような質感を実現する「スーパーブラック」として展開してきた。そこからよりブランド価値を高め、より認知を広めていくために「アベルブラック」として商標登録している。展示会では黒一色の世界観で強烈な印象を与え、デザイナーや設計者から高い評価を得て実績を積み重ねてきた。今回は居相社長に同社が「唯一無二の黒を極める企業」へと進化した経緯や今後の展望についてお伺いした。
伝統の継承と、未来への挑戦を可能にする革新企業の本質
挑戦と学びを重ねる成長志向
「挑戦を後押しする自由さ」が同社の社風だと語る居相社長。失敗を恐れずに試行錯誤を重ねることで、他社にはない独自の技術を築いてきた。例えば、同社を代表する黒色処理「アベルブラック」も、自由な発想と果敢な挑戦が結実した成果である。社員一人ひとりには「面白いと思ったことに挑戦してみよう」というメッセージが浸透しており、例え失敗したとしても、責めるのではなく次の一歩につなげる姿勢が大切にされている。入社間もない若手社員も、数多くの試みを重ねる中で上司から理解ある支援を受け、成長の実感を得ているという。また、新しい設備の開発においても「市販品に頼るのではなく、自分たちで装置をつくる」という独自の姿勢を貫き、度重なる改良の末、成果へとつなげてきた。こうして社員に誇りをもたらし、お客様の期待に応える力となっているのだろう。挑戦を支え合い、自由闊達な雰囲気を楽しみながら働ける環境こそ、同社の大きな魅力である。美しい発色を可能にする唯一無二の技術
同社の独自性は、ステンレスという素材に特化し、その表面に色を付けるという極めてニッチかつ高度な技術を追求している点にある。一般的にステンレスは錆びにくいため、塗装をするという概念がなかったということと、ステンレスを錆から守る不動態皮膜が表面にあるため、塗装が剥がれてしまうという課題もあり、必要とされてこなかった。しかし同社は、その常識を打ち破り、金属本来の光沢を残したまま美しい発色を実現する技術を確立したのである。さらに、この技術は単なる表面処理にとどまらず、素材そのものを理解し尽くした職人の感覚が加わることで磨き上げられる。同じ条件で加工しても、わずかな湿度や素材の状態によって発色が変わるため、職人は日々のコンディションを見極めながら最適な仕上がりを導き出す。つまり、表面処理のプロであると同時にステンレスのプロでなければ成し得ない領域であり、この二つの専門性の掛け合わせこそが同社の強みである。技術力を武器に新市場へ挑む
同社の展望は、表面処理メーカーの枠を超え、将来的に素材メーカーとして確立することにある。これまで培った独自の表面処理技術を、色付き素材として提供できるようにすることで、より幅広い市場に対応できる体制を目指している。特に、薄膜で剥がれにくく、加工性に優れたステンレス素材の開発は、国内のみならず海外への展開を可能にする強力な武器となるだろう。実際、第2工場ではコイル状の薄板を連続的に生産できる装置を自社で開発し、量産化に向けて進んでいる。さらに、建築や医療といった新たな分野への展開にも視野を広げ、イタリアやフランスの展示会にも出展し、問い合わせも急増しており、海外進出への準備も進んでいる。でのそのような背景も踏まえた数値的な目標として、今期10億円、2030年には20億円の売上と社員数100名体制を掲げ、着実に歩みを進めているのだ。多角的な市場開拓を進め、成長していく同社に今後も注目していきたい。
アベルイズムが導く成長の哲学
組織づくりや人の成長のために何をしていますか?
他社で経験を積んできた人を仲間に迎え、うちのメンバーと融合させながら方向性を合わせるようにしています。その軸になっているのが評価制度です。会社として大事にしている理念や価値観をしっかり理解してもらい、それを部下に伝えていってほしいし、次のリーダーを選ぶ時の基準にもしてほしいと考えています。実際、評価者会議を通して「前の会社はこうだった」という声も出ますが、そこで弊社のパーパスやミッション、ビジョンを改めて共有することで、少しずつ共通の価値観に近づいていく。社長の言葉だけでなく、評価制度や対話を通して意識を少しでも引き上げていくことが、人の成長にも組織づくりにもつながると考えています。大事にしている「アベルイズム」は何ですか?
うちの社是にも掲げている「超一級の技術を持って最高の美を追求する」です。アベルの社名も“Ace”の“A”と“Belle”美しいという意味を合わせてできています。しかしながら一級の技術じゃいけなく、さらに上を目指さないといけない。会長が「95歩も半歩のうち」とよく言います。それは、95歩まで行くともう辿り着くなと思っても実は半歩くらいしか辿り着いていないもの。それくらい最後の5歩は重たい。一級まで辿り着く人は多々いるが、そこで満足してしまい、残りの5歩を踏み出さない。人が見ていなくても最後の最後まで気を抜かず、その最後の詰めの5歩が大事なんだと言っています。そして、私たちは「人と社会とともに最高の美を創造する」という言葉も大切にしています。技術を極めるだけでなく、外の世界とつながること、だから自分たちだけでやる「追求」ではなく「創造」と表現しています。会社を経営していくうえで大切にしているものは何ですか?
諦めないことですね。諦めずに挑戦するからこそ協力してくれる人が現れるし、諦めずに進むという出発点があるからこそ、辿り着けるのだと思います。挑戦ももちろん大事ですけど、挑戦を止めずに進み続ける、そこに諦めない力があるのです。負けると悔しいし、うまくいかないと悔しい。その感情がすごく引きずってしまいます。前職のサラリーマン時代は競合もいましたし、仕事が取れないことがあっても、そこまで感情が揺れることは多くありませんでした。しかし社長になってからは、自分と仕事が一体化しているからこそ、諦めたくない気持ちが自然に湧いてくる。最初は会社のことをもっと客観的に見ていたのですが、今ではもう会社が自分自身になっています。
技術と経験で現場をリードする
アベル株式会社 製造部リーダー 石村卓也
石村さんは製造部リーダーとして、製品の品質と工程管理を担っている。具体的には、黒色製品の仕上がりを常に最高の状態に保つため、薬品の配合や湿度など細かな条件の調整を行い、現場作業員と密に連携しながら最適な製造プロセスを追求している。また、素材ごとの微妙な差や表面状況を見極め、製品の仕上がりに応じて臨機応変に対応する能力も求められる。さらに、リーダーとしての役割も重要である。新しく入社した後輩や実習生の成長をサポートし、技術面だけでなく日本語などのコミュニケーション能力向上も指導している。石村さんの業務は製造管理にとどまらず、チーム全体の成長を見守り、会社の品質基準と組織力を両立させることにあるのだ。そんな石村さんに、やりがいや今後についてお伺いした。伝統の継承と挑戦の未来を担う社員の思い
営業志望から製造の道へ転身
石村さんは2018年10月に同社に入社し、現在で約7年になる。前職は家電量販店での販売職で、営業としてお客さまと接する仕事をしていた。同社を知ったきっかけは合同説明会でのパンフレットである。「アベルブラック」という独自技術が紹介されており、目に留まったという。元々営業志望であった石村さんは、技術を理解したうえで営業活動を行う必要があると考え、製造部に研修として配属された。そこで製造の仕事に触れる中で、自分自身がものづくりに向いていること、仕事の面白さを感じたという。また、社長や上司の評価でも製造職としての適性が高いとの判断があり、そのまま製造部に籍を置くこととなった。それまで、製造の経験は全くなかったが、入社後に現場で技術を習得し、今ではリーダーとして活躍している。石村さん自身も、自分が製造の世界に携わることで成長できたこと、技術を深く理解しながら仕事に取り組める環境に魅力を感じていると語る。綺麗な黒製品をつくる喜びと達成感
石村さんにとってのやりがいは、職人として、そしてリーダーとしての両面にある。まず何よりも「綺麗な黒の製品を仕上げ、お客様に喜んでいただくこと」が、やりがいだと語る石村さん。そのために石村さんは、表面処理の仕上がりを左右する気温や湿度などの微妙な違いを見極め、薬品の配合や水の量を細かく調整している。水の量が少なければ濃くなり、多ければ薄くなる。素材ごとの微細な差や当日の湿度なども加味しながら、理想の黒を実現する。この微調整がぴたりと決まった瞬間に、達成感とやりがいを強く感じるのである。また、リーダーとしては後輩や新しく入社した実習生、特にベトナム人スタッフの成長を見守り、指導することにもやりがいを見出している。言葉や文化の違いがあっても、相互の気持ちが通じ合った瞬間には喜びを感じるという。石村さんは、技術の向上と人の成長という二つの側面から日々やりがいを実感しており、それが製造の現場でのモチベーションの源泉になっているのであるのだろう。社員が長く活躍できる環境をつくる
石村さんの夢は、入社した人たちがアベルに入って良かったと思われる会社をつくることである。優秀な社員が辞めずに長く働ける環境を整え、新しく入社する人も安心して定着できる会社にしたいと考えている。近年は新卒採用も進めており、定着する社員が増えることで、会社の新陳代謝がより良質になると考えている。現在、社員数が増え、成長の過渡期を迎えている中で、ただ人数を増やすだけでなく、働きやすさや成長の実感を伝えていくことが重要であるという。そのためにはリーダーとして最前線で働く「大切な社員たち」が働きやすい環境を整え、彼らがより力を発揮できるようサポートしている。また、自分と同じ想いを持つ仲間を増やすことで、会社全体に良い雰囲気を広げ、理念や価値観が浸透していくことを目指している。技術力だけでなく、人の成長も会社の強みになると信じ、その実現に日々取り組むことが彼の大きな夢である。
部下の可能性を引き出す現場リーダー
会社の好きなところはどのようなところですか?
会社の好きなところは、やっぱり人が本当にいいところですね。中途入社だったので最初は不安で、同期もいない中で一人で行動していましたが、先輩や上司が食堂やトイレの場所から丁寧に案内してくれたり、困っていないか気にかけてくれました。休憩時間でも話に入れてくれたりして、人の優しさをすごく感じました。それから、仕事面ではチャレンジに対して本当に寛容で、挑戦して失敗してもいいという雰囲気があります。自分も入社当初はいろいろ質問したり、「これやらせてください」と積極的に動いたのですが、失敗してもフォローしてくれました。もしここで抑えられていたら、今の自分は何もできなかったと思います。そういう挑戦を受け入れてくれる環境が、この会社の一番いいところだと思います。リーダーに抜擢された要因は何だと思いますか?
リーダーに抜擢された理由は、全体を見て仕事をしていたことだと思います。目の前の作業だけでなく、先のことや組織全体のことを俯瞰して考える意識を常に持っていました。経営的な視点や、転職で中途として入った分、周りの倍、努力して追いつこうとしていたことも評価につながったのではないかと感じています。それに加えて、学生時代から野球やサークルでキャプテンやまとめ役を経験しており、引っ張っていく役割に慣れていたことも影響していると思います。リーダーとしての意識は最初からあったわけではないですが、こうした視点や経験が今の役割に活かされているのだと思います。自分自身が自然と全体を見ながら行動してきたこと、それを周囲も認めてくれた結果、リーダーに抜擢されたのだと思います。部下と接する上で大切にしていることは何ですか?
言われたことだけをただやるのではなく、自身の将来のキャリアや目標も意識させながら指導しています。例えば、パート社員として勤務し、夜は学校に通っているベトナム人がいます。彼は、正社員を目指しているのですが、日本語検定の上位の資格を取ろうと目標を掲げました。そのために日報を提出してもらうなど日本語能力の向上や自発的に学ぶ姿勢を促し、成長をサポートしています。私も毎日チェックして指導しています。本人にはいつ止めても良いといっていますが、仕事と学業と忙しいなか、ずっと継続しています。そんな姿を見ると全力で応援したいと思います。これからもただ日々の仕事だけじゃなく、将来のキャリア、ビジョンを意識して仕事をしてもらえるように教育していきます。アベル株式会社
1965年 創業 ステンレス電解研磨表面処理分野に進出
1971年 ステンレス着色法“キンカラー”を独自に開発、主に建築金物のカラー化
1978年 全自動電解装置自社開発
1980年 キンカラー自動化設備新設
1986年 川崎製鉄(株)とステンレスの電解発色“ルミナカラー”の共同開発開始
1989年 ステンレスメッシュのカラー化成功 6色
1990年 ブラスト加工後、指紋のつかないサテン仕上げ開発
1992年 電解発色ルミナカラー ライトブラック、ライトブロンズを開発、溶接部にも発色可能なスーパーブラックを開発
1993年 近畿薬品工業(株)をアベル株式会社に社名変更、カラーブラスト「アベルカラー」を開発、JR新幹線等、車両に採用
1996年 半導体関連精密電解研磨設備新設
1999年 タンク及び配管、内面精密電解研磨設備新設
2002年 クリーンルーム新設 クラス1000
2006年 中小企業のものづくり基盤技術の高度化法(サポイン)において認定取得
2007年 「経営革新計画」について大阪府より承認、精密部品検査室を新設
2008年 KANSAIものづくり元気企業100社に選定、日経ものづくり6月号「技術がつなぐ中小企業リレー」に掲載、鏡面ブラックステンレス「ピアノブラック」を開発、商標登録
2009年 大型電解研磨処理ライン“長尺ライン”を新設、京都大学エネルギー理工学研究所「ADMIRE計画」に採用、関東営業所を設立、ISO9001:2008を取得、ものづくり補助金(試作開発等支援事業)に採択、八尾市中小企業地域経済振興功労者顕彰を受賞、Spring8「戦略活用プログラム」に採用
2010年 当社が関西テレビ「スーパーニュースアンカー」で放映、ISO14001:2004を取得、中小ものづくり高度化法に基づく特定研究開発等計画(サポイン)において認定取得
2011年 東京スカイツリーに「アベルブラック」が採用
2012年 日経デザイン8月号にアベルブラックを施した「黒色ステンレス」が掲載、本社屋上に太陽光発電所を設置、発電開始
2013年 ものづくり中小企業/小規模事業者試作開発等支援補助金に採択、中小機構「中小企業海外展開(F/S)支援事業」に採択、アベルブラック黒色コイル材の量産開始、日刊工業新聞に「黒色コイル量産開始」の記事掲載、ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」受賞、八尾市中小企業地域経済振興功労者顕彰 を受賞
2014年 アベルブラックコイル材「SUSが黒帯(サスガクロオビ)」を商標登録、平成27年度近畿地方発明表彰 中小企業庁長官奨励賞 受賞
2015年 NHK WORLD「Science View」内「J-Innovators匠」で紹介、尾市中小企業地域経済振興功績者顕彰 受賞
2016年 「SUSが黒帯」製造ライン増設、独自の表面処理技術として「アベルブラック」を商標登録
2017年 ISO9001:2015を取得、レクサスRC特別仕様車「F SPORT Prime Black」に採用
2018年 文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞、代表取締役居相英機が平成30年春の叙勲「旭日単光章」を受章、フランスパリ Maison & Objet2018に出展
2019年 代表取締役交代 取締役会長に居相英機、代表取締役に居相浩介が就任
2020年 地域未来牽引企業に選定
2022年 レクサスIS「Mode Black S/Mode Glitter」に採用
2023年 ステンレス協会賞 優秀賞 受賞、2023年度「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
2024年 イタリアミラノ Milano Design Week 出展
1971年 ステンレス着色法“キンカラー”を独自に開発、主に建築金物のカラー化
1978年 全自動電解装置自社開発
1980年 キンカラー自動化設備新設
1986年 川崎製鉄(株)とステンレスの電解発色“ルミナカラー”の共同開発開始
1989年 ステンレスメッシュのカラー化成功 6色
1990年 ブラスト加工後、指紋のつかないサテン仕上げ開発
1992年 電解発色ルミナカラー ライトブラック、ライトブロンズを開発、溶接部にも発色可能なスーパーブラックを開発
1993年 近畿薬品工業(株)をアベル株式会社に社名変更、カラーブラスト「アベルカラー」を開発、JR新幹線等、車両に採用
1996年 半導体関連精密電解研磨設備新設
1999年 タンク及び配管、内面精密電解研磨設備新設
2002年 クリーンルーム新設 クラス1000
2006年 中小企業のものづくり基盤技術の高度化法(サポイン)において認定取得
2007年 「経営革新計画」について大阪府より承認、精密部品検査室を新設
2008年 KANSAIものづくり元気企業100社に選定、日経ものづくり6月号「技術がつなぐ中小企業リレー」に掲載、鏡面ブラックステンレス「ピアノブラック」を開発、商標登録
2009年 大型電解研磨処理ライン“長尺ライン”を新設、京都大学エネルギー理工学研究所「ADMIRE計画」に採用、関東営業所を設立、ISO9001:2008を取得、ものづくり補助金(試作開発等支援事業)に採択、八尾市中小企業地域経済振興功労者顕彰を受賞、Spring8「戦略活用プログラム」に採用
2010年 当社が関西テレビ「スーパーニュースアンカー」で放映、ISO14001:2004を取得、中小ものづくり高度化法に基づく特定研究開発等計画(サポイン)において認定取得
2011年 東京スカイツリーに「アベルブラック」が採用
2012年 日経デザイン8月号にアベルブラックを施した「黒色ステンレス」が掲載、本社屋上に太陽光発電所を設置、発電開始
2013年 ものづくり中小企業/小規模事業者試作開発等支援補助金に採択、中小機構「中小企業海外展開(F/S)支援事業」に採択、アベルブラック黒色コイル材の量産開始、日刊工業新聞に「黒色コイル量産開始」の記事掲載、ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」受賞、八尾市中小企業地域経済振興功労者顕彰 を受賞
2014年 アベルブラックコイル材「SUSが黒帯(サスガクロオビ)」を商標登録、平成27年度近畿地方発明表彰 中小企業庁長官奨励賞 受賞
2015年 NHK WORLD「Science View」内「J-Innovators匠」で紹介、尾市中小企業地域経済振興功績者顕彰 受賞
2016年 「SUSが黒帯」製造ライン増設、独自の表面処理技術として「アベルブラック」を商標登録
2017年 ISO9001:2015を取得、レクサスRC特別仕様車「F SPORT Prime Black」に採用
2018年 文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞、代表取締役居相英機が平成30年春の叙勲「旭日単光章」を受章、フランスパリ Maison & Objet2018に出展
2019年 代表取締役交代 取締役会長に居相英機、代表取締役に居相浩介が就任
2020年 地域未来牽引企業に選定
2022年 レクサスIS「Mode Black S/Mode Glitter」に採用
2023年 ステンレス協会賞 優秀賞 受賞、2023年度「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
2024年 イタリアミラノ Milano Design Week 出展
| 創業年(設立年) | 1965年 |
|---|---|
| 事業内容 | ステンレス表面処理及び材料販売、加工を含めた受託販売 |
| 所在地 | 大阪府八尾市南太子堂1-1-42 |
| 資本金 | 20,000,000円 |
| 従業員数 | 60名 |
| 会社URL |
監修企業からのコメント
最も印象的だったのは「社員一人ひとりの成長を大切にする社風」です。社長は単に経営目標を掲げるだけでなく、評価制度や日々の会話を通じて、社員が自ら考え、挑戦できる環境をつくっていました。特に、新人や外国籍社員に対しても丁寧に指導し、将来のキャリアや成長の道筋を具体的に示している点が素晴らしいと感じました。この姿勢こそ、会社全体の信頼と連帯感を生み出しているのだと実感しました。
掲載企業からのコメント
今回の取材を通して、改めて自社の理念や社員への想いを振り返る機会となりました。私たちは「超一級の技術を持って最高の美を追求する」という社是のもと、技術力だけでなく人の成長やつながりを重視しています。社員一人ひとりが挑戦を続け、互いに学び合うことで、会社全体の力が高まることを実感しています。外部の視点から取材していただくことで、自分たちの取り組みが社内だけでなく社会に伝わる意義を再確認できました。