社員の成長を支援する それが会社の成長の秘訣
株式会社東京オフ印刷 代表社員 石原 寛祐
東京オフ印刷は、高度な技術が必要な「特殊印刷」を得意とする企業である。同業他社ではできなかった仕事を請け負ったり、誰もが知る有名ジュエリーメーカーの印刷物を依頼されたりするなど、同社の技術は折り紙付きだ。このような技術を持つ同社の石原代表は、「代表取締役社長」ではなく、「代表社員」という肩書を用いている。これは、自分を特別扱いせず、「あくまで社員の代表であり、社員と同じ方向を向く仲間である。」という石原代表の意思の表れだ。同社の企業理念である「コミュニケーション&ハーモニー」に、社長の思いや高品質な仕事の秘密が詰まっている。本取材では同社を同社たらしめる秘訣を探っていく。
伝統の継承と、未来への挑戦を可能にする革新企業の本質
人と人とのつながりの先に、幸せがある。
同社の社風は、企業理念である「コミュニケーション&ハーモニー」つまり「気持ちを伝え、共感する」そのものであると石原代表は語る。同社には、自分の考えや思いを「伝達」し、その伝達を受け止め切磋琢磨し合う「共感」する社風があるのだ。その環境の中、互いに思いを伝え、互いに受け入れることを通じ業務面だけでなく「人」としても成長していっているのだ。また、一人ひとりのつながりが深くなったことで部署内、部署間の連携がスムーズになり、品質向上、高付加価値化が進んでいる。元々、質の高い仕事をすることに定評のあった同社。だが石原代表は、社員が人としても成長していける会社になれば、より質の高い仕事ができると考えた。そこで、代表になった際に「コミュニケーション&ハーモニー」を企業理念に掲げ、自ら率先して行動し、社風として浸透させてきた。人としての成長に目を向けることで、同社は今後、さらなる品質の向上を目指していく。人材によってもたらされた独自性がある。
他社には真似できない、質の高い特殊印刷(特殊な素材・形状の物への印刷、ブランドカラーの印刷など)を行えることが、同社の独自性だ。その要因を「NOと言わずに、どうやったらできるかを考え続けてきたからだ」と石原代表は語る。代表だけでなく、社員一人ひとりが目の前の仕事に責任を持ち、お客様の要望に応えようと考え続けてきたのだ。同社に求められる仕事の例として、ブランドカラーやコーポレートカラーの印刷がある。これらのカラーはその会社の「顔」であり、少しの色の違いも許されない仕事だ。また、素材や形状が特殊で、通常の印刷技術では行うことのできない仕事を同社は多く扱っている。同業他社から、そこではできなかったこのような仕事を請け負うことも多いという。これからも、お客様の要望に応えようとする姿勢を貫くと共に、新たな機械を導入することで、同社でしかできない仕事をさらに増やしていく方針だ。社員とお客様を幸せにする企業に成長していく。
「30億企業を目指す」と石原代表は力強く語った。この目標は、石原代表の「社員とお客様を幸せにしたい」という思いから生まれた。経営を盤石にし、扱える仕事を増やすことが、社員とお客様の幸せにつながると考えているからだ。そのための施策として、「横と縦への事業拡大」と「質の向上」を同時に行っている。今年から本格始動したアッセンブリ事業では、生産性や品質をさらに高めるための体制づくりと、設備導入を行っている。また、印刷をデザインから行える総合印刷企業になっていくために、広告代理店のM&Aも今年1月に実施した。30億という数字以外にも目標はある。30億企業に成長していく中で、「これは東京オフじゃないとできない」と言われるような、困ったとき思い浮かべてもらえる企業にしていきたいと石原代表は言う。会社一丸となって、止まることなく行動し続けている同社なら必ずや達成するだろう。
国家資格の取得も支援している
社員が働きやすいようにオフィスを整えた
品質向上のため、機械の整備は怠らない
社員の可能性を信じ、成長の支援を行う
―石原代表にとっての経営者の役割とは。
社員の成長と成功の支援をしていくことが役割だと考えています。リーマンショックを社員のおかげで乗り切ることができたのですが、そのことがきっかけでこの役割を意識するようになりました。当時、リーマンショックの影響で仕事が半減してしまいました。しかし、社員の1人が自主的にホームページのSEO対策したことで、一気に仕事が入ってくるようになり、乗り切るだけでなく、成長することができました。思いもよらない形で助けられたことで「人は素晴らしい力と可能性を持っている」と気付き、それを引き出し、伸ばしていくことが自分の役割だと思いました。これからも、社員の可能性を信じて、人への投資をためらわず、成長と成功のための支援を行っていきます。―社員がやる気を持つために行っていることは。
小さな成功体験を積んでもらうということです。やはり、「自分はできる」という実感や自信がなければやる気は湧いてきませんから。まずは大きなことではなく、身の回りのことで成長したという体験を積むことが重要です。実践していることの1つとして、5Sの徹底があります。質の高い仕事をするためには、5Sができるようになることが必要だからという意図もあるのですが、生活の中で自分が成長していると感じてもらうことができるからです。また、「いい仕事をしてもらうため」に行っているのではなく、あくまでも、社員が「人として成長していくため」に行っています。生活の中で、自分は成長できるという体験を積むことで、仕事でもやる気を出してもらえています。―社員へ伝えたいことは何ですか。
自分の素晴らしさに気付いてほしいということです。皆、生活の中、仕事の中で、周りから様々な意見を言われていると思います。ですが、何を言われても諦めず、自分の決めたことをやり遂げることで自らの力を知っていってほしいと思います。皆、素晴らしい力を持っています。もし「自分にはできない」と思っていることがあるのであれば、それは自分で決めつけているだけです。とは言え、周りからの評価や、自分で自分を認められるだけの結果が無いと、なかなか気付けないと思うので、私はそのための機会をつくっていきます。仕事の中で自分の素晴らしさに気付いて、可能性を開花させていってほしいです。私は、皆を心の底から信頼し、素晴らしい力を持っていることを確信しています。会社のため、皆のため私は成長し続ける
株式会社東京オフ印刷 榎本 杏奈
入社3年目の榎本さんは、同社初の新卒入社社員だ。榎本さんは入社してから挑戦と成長の日々を送っている。1年目で同社が初めて扱う印刷機を任され、2年目で通常業務に加え採用にも携わった。3年目である今年は、同社の心臓部と言っても過言ではない、印刷部のリーダーを任されている。この経歴を見れば、会社全体から期待されていることは疑いようがない。榎本さんもその期待に応えるべく、日々の業務を学びとして成長を続けている。リーダーとなった今年は、会社全体のことを考えて仕事を行う姿勢を身に付けた。今回の取材では、このように成長著しい榎本さんが、何を思い仕事に打ち込んでいるのかを伺った。伝統の承継と挑戦の未来を担う社員の思い
他には無い、働くことが心地よい人間関係があったから。
入社の決め手は「仕事に打ち込める人間関係があったから」だと榎本さんは当時を振り返る。榎本さんは元々、1つのことを極める職人になりたいと考えていた。当初、印刷業務に対して「スイッチを押すだけ」という印象を持っていたため志望度は高くなかったというが、現場を見たときに考えが一変した。そこには、湿度や温度に合わせた細かい調整や、印刷物ごとに異なる工程があるなど「一つとして同じ仕事はない」職人の仕事があったからだ。印刷業界の中でも同社を選んだのは「他の会社には無い人間関係の良さ」を感じたからだ。選考の時から、自分が会社にいることに違和感を感じさせないコミュニケーションを取ってくれる社員ばかりで、人間関係での不安を抱くことがなかったという。「ここであれば仕事に打ち込み職人を目指せる」と感じ入社を決めた。今でも、他部署の人が「最近どうだ」と声をかけてくれるなど、人間関係の良さは当時のままだ。働くことが心地よい同社で榎本さんは職人への道を歩んでいく。仲間のために、リーダーとしての仕事を全うできることが喜び。
印刷部のリーダーを務める榎本さんのやりがいは「自分が工程を組み立てた仕事によって会社が円滑に動くこと」だ。今年からリーダーを務めているが、それまでは印刷機を動かすことが基本的な仕事であり、質の高い印刷をするために日々努力していた。だが、リーダーになってからは、一変して部署全体の業務をマネジメントすることが仕事になった。榎本さんの部署の仕事如何では、次の工程を行う部署への負担が増えてしまい、それは会社全体の生産性を落とすことにつながる。だからこそ、マネジメントが上手くいったときは大きな達成感を覚えるという。印刷業務の工程決めは実に複雑だ。印刷物が変われば、色を使う順番、使う機械の順番など工程の全てが変わる。順番を間違えると、余計な清掃作業が必要になるなど、生産性が大きく落ちる。仕事全体の工程から、一つひとつの印刷の工程まで全てを把握し、工程を組み立て、指示を出す。この責任の大きな仕事に前向きに取り組める榎本さんは、必ず飛躍的に成長していくはずだ。自分が笑顔でいることが、人のためになる。
「ずっと笑顔で働けるようになること」それが榎本さんの夢だ。せっかく働くのであれば、受け身の姿勢で働くのではなく、笑顔になるほど前向きに楽しく働きたいという思いがある。「笑顔で働くこと」は入社当初から意識していることだというが、リーダーになってからは理由が1つ増えた。それは、自分が笑顔になるとこで、周りも楽しく働くことが出来るからという理由だ。後輩が増えてきたことや、リーダーの働く姿が皆に影響を与えると気付いたことから、そう思うようになったという。自分のためだけの夢ではなく、人のための夢に変わったのだ。そんな榎本さんが笑顔になるために行っていることは、業務に関する知識を増やすことだ。知識が増えること自体の楽しさと、仕事が円滑に進められるようになることから生まれる余裕によって笑顔になれるからだ。自分自身の幸せと、他者への思いやりのための夢を持ち、日々学びを積み重ねている榎本さんは、同社にとって欠かせない存在になっていく。
皆と学びを深め、さらなる成長を遂げていく
リーダとして皆をまとめ上げる
採用活動の内容づくりにも携わっている
成長のために行動し続ける
―今の目標を教えてください。
全ての印刷機を扱えるようになることです。リーダーは、印刷機を動かす人に欠員が出た場合、自ら印刷機を動かして欠員を補う必要があります。しかし私は現在、全ての機械を扱うことはできません。仕事全体に大きな影響が出るわけではないのですが、自分の業務領域ですのでやれるようになりたいです。また、私が全ての機械を扱えて、理解が深まることで、工程をより効率化できるようになりますし、イレギュラーなことにも対応しやすくなります。後輩の指導という面でも扱えるに越したことは無いです。より会社や皆の役に立つために、早く全ての機械を扱えるようになるために学んでいるところです。―仕事をする上で意識していることは何ですか。
「どう動いたら皆や会社全体のためになるか」ということを考えることです。これは、リーダーになってから、「どうしたら周りのためになるのか」という視点を持つことが非常に重要だと気付いたことで、意識するようになりました。今の自分の仕事でいうと「どのように指示を出したら皆が気持ちよく仕事ができるのか」や、「次の工程の部署引き継ぐ際に、どうしたら少しでも負担の掛からないようにできるのか」などを考えています。指示を受ける側になったとしても、指示の意味を考えたり、どういう進め方をしたいのかを読み取って、サポートできるようになりたいです。自分がどうしたいという考え方ではなく、周りのことを考えて動くように意識しています。―会社の好きなところはどういうところですか。
責任のある仕事を任せてくれて、成長の機会を与えてくれるところです。早いうちから、直接的に会社に貢献できたり、影響を与えたりできる仕事を任せてくれることは、期待を感じると同時に、自分が成長できるのでうれしいですよね。2年目でいきなり採用の仕事を任せてもらえたり、入社当初から、会社で初めて扱う機械を任せてくれたりしました。もちろん不安で仕方がないこともありますが、先輩方がいつも見守ってくれます。見守ってくれる体制がしっかりしているので、不安でも、成長の機会と捉えて思い切って挑戦できていますね。これからは見守ってもらうだけじゃなくて、自分がしてもらったように、後輩を見守っていく存在になりたいです。株式会社東京オフ印刷
(1970)昭和45年 1 月 石原弘造、東京都江東区にて個人創業。
(1978)昭和53年 8 月 江東区清澄町にシール工場新設。3台で稼動開始。
(1979)昭和54年 4 月 江東区常磐町にて資本金500万で
有限会社東京オフ印刷設立。ラベルを主体に業務開始。
(1983)昭和58年 2 月 業務拡張のため、本社・工場を統合、
江東区東砂7-16-2に移転。
(1984)昭和59年 4 月 資本金1,000万に増資。
(1988)昭和63年 2 月 埼玉県三郷市戸ヶ崎2-361に三郷工場完成。
印刷部移転、4色機・2色機を増設。
(1989)平成01年 6 月 印字部新設。
バーコード面付けシステム、印字機、製版機等増設。
(1995)平成07年 7 月 マッキントッシュ導入。画像処理、
製作等内制化を始める。
(1997)平成09年 9 月 三郷工場に発送業務、在庫管理を担う物流部門開設。
(1998)平成10年 1 月 色管理(分光光度計調色システム)導入。品質の高水準化。
(1998)平成10年 4 月 ネットワーク開設。通信によるデータ入稿受付開始。
(1998)平成10年 5 月 イメージセッター(CTF)・スキャナー導入。
(1999)平成11年 2 月 株式会社に組織変更。墨田区江東橋4-24-5に
営業本社移転。
(1999)平成11年 5 月 プリントショップ事業展開開始(錦糸町に1店舗)。
(2002)平成14年6 月 プレートセッター(CTP)・大判出力機導入。
(2004)平成16年 4 月 江東区清澄町にシール工場新設。3台で稼動開始。
(2005)平成17年 6 月 1号機にUV乾燥装置装着。ポーラ断裁機導入。
(2005)平成17年12 月 エコアクション21認証(登録番号000540)。
(2006)平成18年 2 月 2号機UV乾燥装置装着。
(2006)平成18年 8 月 5CUV乾燥装置付印刷機・UV調色システム
・FMスクリーン導入。
(2007)平成19年 4 月 石原寛祐、代表社員に就任。
(2008)平成20年 3 月 DDCP・インクジェット出力による、
カラーマッチングシステム導入。
(2011)平成23年 3 月 コダック社製CTP、RYOBI社製軽オフ印刷機導入。
(2012)平成24年 1 月 基幹システム入れ替え。業務効率化UP。
(2012)平成24年 2 月 CADシステム、大判カラー出力機導入。
資本金1,200万円に増資。
(2013)平成25年 8 月 墨田区業平から墨田区堤通1-10-21へ本社移転。
(2015)平成27年 3 月 3号機(4CLED-UV乾燥装置付印刷機)導入。
(2016)平成28年 2 月 Sanwa製TPR-820-SE SOPHIA(打抜機)導入。
(2017)平成29年 1 月 有限会社プリティック・ウィード社との業務提携を開始。
(1978)昭和53年 8 月 江東区清澄町にシール工場新設。3台で稼動開始。
(1979)昭和54年 4 月 江東区常磐町にて資本金500万で
有限会社東京オフ印刷設立。ラベルを主体に業務開始。
(1983)昭和58年 2 月 業務拡張のため、本社・工場を統合、
江東区東砂7-16-2に移転。
(1984)昭和59年 4 月 資本金1,000万に増資。
(1988)昭和63年 2 月 埼玉県三郷市戸ヶ崎2-361に三郷工場完成。
印刷部移転、4色機・2色機を増設。
(1989)平成01年 6 月 印字部新設。
バーコード面付けシステム、印字機、製版機等増設。
(1995)平成07年 7 月 マッキントッシュ導入。画像処理、
製作等内制化を始める。
(1997)平成09年 9 月 三郷工場に発送業務、在庫管理を担う物流部門開設。
(1998)平成10年 1 月 色管理(分光光度計調色システム)導入。品質の高水準化。
(1998)平成10年 4 月 ネットワーク開設。通信によるデータ入稿受付開始。
(1998)平成10年 5 月 イメージセッター(CTF)・スキャナー導入。
(1999)平成11年 2 月 株式会社に組織変更。墨田区江東橋4-24-5に
営業本社移転。
(1999)平成11年 5 月 プリントショップ事業展開開始(錦糸町に1店舗)。
(2002)平成14年6 月 プレートセッター(CTP)・大判出力機導入。
(2004)平成16年 4 月 江東区清澄町にシール工場新設。3台で稼動開始。
(2005)平成17年 6 月 1号機にUV乾燥装置装着。ポーラ断裁機導入。
(2005)平成17年12 月 エコアクション21認証(登録番号000540)。
(2006)平成18年 2 月 2号機UV乾燥装置装着。
(2006)平成18年 8 月 5CUV乾燥装置付印刷機・UV調色システム
・FMスクリーン導入。
(2007)平成19年 4 月 石原寛祐、代表社員に就任。
(2008)平成20年 3 月 DDCP・インクジェット出力による、
カラーマッチングシステム導入。
(2011)平成23年 3 月 コダック社製CTP、RYOBI社製軽オフ印刷機導入。
(2012)平成24年 1 月 基幹システム入れ替え。業務効率化UP。
(2012)平成24年 2 月 CADシステム、大判カラー出力機導入。
資本金1,200万円に増資。
(2013)平成25年 8 月 墨田区業平から墨田区堤通1-10-21へ本社移転。
(2015)平成27年 3 月 3号機(4CLED-UV乾燥装置付印刷機)導入。
(2016)平成28年 2 月 Sanwa製TPR-820-SE SOPHIA(打抜機)導入。
(2017)平成29年 1 月 有限会社プリティック・ウィード社との業務提携を開始。
創業年(設立年) | 1970年(1979年) |
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事業内容 | ・特殊印刷 厚紙印刷、特色印刷、UV印刷、活版印刷、ナンバリング印刷 ・シルク印刷 シルクUV厚盛印刷、シルククリア厚盛印刷、 シルクリオトーン印刷、蛍光印刷 ・アッセンブリ ・サンプル制作 ・その他印刷物制作 DM、パッケージ、ラベル、販促物、什器、缶バッジ、タグ |
所在地 | 東京都墨田区堤通1-10-21 |
資本金 | 1200万円 |
従業員数 | 51名(パート21名を含む) |
会社URL |
監修企業からのコメント
社員の成長を支援していきたいという熱い思いが伝わって来て、石原代表のもとで働く社員の方々は幸せになっていくに違いないと強く感じました。会社として、発展のための行動を様々起こしていることを伺い、その大胆さとスピード感に驚かされました。同社は、必ずや印刷業界に無くてはならない存在に発展していくでしょう。
掲載企業からのコメント
この度は、取材をしていただきましてありがとうございました。この記事をきっかけに、私が考えていることや、会社のビジョンが社員に伝わり、より団結していけたらと思います。お客様や、今後お取引をさせていただく企業様にも、弊社の強みを知っていただき、より一層のお付き合いをさせていただければと思います。