日本人ビジネスマンの印象をより良いものへ
株式会社佐田 代表取締役社長 佐田展隆
「日本人ビジネスマンの印象をより良いものにする」これをミッションとして掲げる株式会社佐田。社長である佐田展隆はその想いをいかなる時も持ち続けていた。現、佐田社長が先代から会社を引き継いだ時は同社の存続が危ぶまれるほどの経営危機。この危機を必死の思いで乗り越える。そして苦難を乗り越え業績が回復するやいなや、直営店舗の拡大や新卒採用活動の開始など積極的にチャレンジをしかける。苦難もチャレンジも全ては日本人ビジネスマンの印象をより良いものにするための過程。一貫した想いのもとに歩んできた同社の歴史や現在のチャレンジについて本取材にて伺った。
伝統の継承と、未来への挑戦を可能にする革新企業の本質
苦難を乗り越え、醸成された社風
「弊社はとにかく行動的でチャレンジングな社風です。チャレンジができる時にチャレンジをしないなんてありえません」そう熱く語る佐田社長。この社風になった背景、そこには同社の苦難の時代がある。とにかく赤字がかさんでおり、やっと同社を利益の出る体制にしてもその利益は借入金の利息を支払って終わる。利息を支払うために働いているような日々だったという。「現在は乗り越えましたけど、当時は会社を立て直すことにしか手が回せませんでした」と語る佐田社長。やりたいことはたくさんある、だが他にやらなければならないことがあまりにも多い、その状況にやきもきしていたそうだ。しかし今、ようやく苦難を乗り越えた同社は新たなステージに立った。ミッションの実現に向け、急速な店舗展開や新卒採用の開始など、同社は旺盛にチャレンジを行う。「ここ数年でやっと会社が次の手を打てる状態になったんです。このタイミングを逃すわけにはいかない。我々はチャレンジをし続けますよ」苦難の時代があったからこそ想いは一層に強まった。同社の今後が非常に楽しみである。独自性を支える3つの体制
同社には強い想いがある。それは質の良いオーダーメイドスーツを手頃な価格でお届けすること。その想いを支えているのが同社の独自性である3つの体制だ。1つ目が生地の仕入れから縫製、販売までの一貫体制。生地の卸問屋から始まり、縫製業に進出した同社。その背景を生かし、一貫して自社で行っている。2つ目が自動設計システムと自動裁断システム。本来、職人が行うお客様一人ひとりの体型に合わせて生地を裁断していく工程を、職人と同じ質で自動化できる体制を実現。これにより型にはまったスーツではなく、その人らしさを活かすスーツづくりが可能になる。3つ目がボリュームディスカウント。北京と宮城県に自社工場を保有し、なんと年間約12万着もの質の良いオーダーメイドスーツの生産を実現している。オーダーメイドスーツの海外縫製オペレーションをこれだけの規模で行えるのは同社くらいだそうだ。この3つの体制があるからこそ、質の良いオーダーメイドスーツを手頃な価格で提供するという想いを実現しているのだ。日本人ビジネスマンの印象をより良いものへ
「日本人ビジネスマンの印象を良くすること。これが弊社のミッションです」と力強く語る佐田社長。実はビジネスマンの印象はスーツにより大きく左右されている。同社がビジネスマンの印象について女性を対象にアンケートを取ったところ驚くべき結果が出たという。『スーツが原因で、印象を台無しにしている男性を見ますか?』の質問に『Yes』と答えた女性が9割以上。そしてその理由として、「サイズが合っていないこと」と回答した方が最も多かった。「デザインや色彩よりも女性はサイズに目が行くんですよね」ここが同社の良さを活かすチャンスであると佐田社長は考える。「既製のスーツだと身長である程度スーツの型が決まりますが、オーダーメイドスーツであれば一人ひとりの体型にジャストフィットするスーツの提供が出来ます。そうすることでその人の魅力を最大限にすることが私どものスーツの価値であり、使命ですね」と佐田社長。そのためにも同社は質の高いオーダーメイドスーツを低価格で提供し続ける。すべては日本人ビジネスマンの印象を良くするため。同社の挑戦はまだまだ終わらない。
スーツで富士山登頂
アスリートの身体にも合うスーツ作り
質の良いオーダーメイドスーツを低価格で
若い人財と共に新たなステージへ
-2014年から新卒採用を始められたそうですがその背景を教えてください
弊社は今、より多くの方々にスーツを楽しんでいただくために直営店舗の拡大に力を入れています。ですが店舗だけをやみくもに拡大するのではなく、これから新たな佐田を創り上げる人財と共に社を発展させていきたいので、弊社のイズムに共感して、イズムを発信していける人財に今後店舗の店長として活躍してもらいたいですね。そして将来はそのような人財に経営幹部として弊社の屋台骨を支えてもらいたい。だからこそ、新卒採用を2014年から始めました。現在は若い方々が働きやすい環境作りにも積極的に取り組んでます。例えば、弊社の良い所もであるのですが職人気質が強く、背中を見て覚えろという社員が多いので、若い人に合わせられるように、しっかりとコミュニケーションを取ることの意識強化などに取り組んでいます。若い人財は弊社の未来を創ります。弊社イズムに共感して共にビジョンを実現できる方と働けることを心より楽しみしています。―かなりのスピードで店舗展開していますね
オーダーメイドスーツの価値を全国の方に感じていただきたいです。オーダーメイドースーツの価値は実際に生地に触れていただいて、職人に採寸して貰うことで初めて感じていただけると考えています。オーダメイドスーツの発揮できる価値はその人に合ったサイズのスーツを提供できるところ。それを通じてその人の魅力を最大限に発揮できるところにあります。そのためには職人が採寸しなくてはならないので店舗に来ていただく必要があります。現在は都心にしか弊社の店舗がないので地方にお住まいの方にはなかなか足を運んでいただきづらく、その方々にはオーダーメイドスーツの価値を感じていただくのが難しい。全国に弊社の店舗を展開していくことで、オーダーメイドスーツの価値をどの地域にお住まいの方にも感じていただきたいですね。―社長になってからの苦難についてお聞かせください
私が引き継いだ時はすごい営業赤字だったにも関わらず現場が機能していなかった。そこで私が戦略策定と現場の実行を担って約2年でV字回復させました。ところが借り入れがあまりに多く、出た利益も金利を払っておしまいという状況でした。本当に厳しい時期でしたね。これでは従業員を満足させられないと思い金融機関に直談判したところ、金融機関に何とか手を打っていただけて、それを機に私は一度、株式会社佐田を退きました。ところがリーマンショックで、後を任せた再生ファンドが破綻してしまい、さらに東日本大震災で弊社仙台工場が被災し、また赤字に転落してしまいました。そこで私が復帰することになり、それをまたV字回復させて今があります。苦節を乗り越えやっと基盤が整いました。ここからは社を一段上のステージに上げるために積極的にチャレンジです。店舗拡大を行い、新卒の人材を採用するなど今後チャレンジしたいことだってまだまだあります。厳しい時期があって今がありますね。これからは前進あるのみです。会社・業界を変える
株式会社佐田 関東地区統括マネージャー 和田淳一
社内では若手に位置しながらも関東地区のエリアマネージャーとしてご活躍されている和田さん。現在は関東地区の店舗の管理をする傍ら、広報活動やセミナーの開講など、オーダーメイドスーツの良さをPRする活動も精力的に行っている。その原動力には入社以来、常に持ち続けている和田さんの信念がある。それは「会社・業界を変える」こと。和田さんはその信念のもと数々の取組みを行い、現在も挑戦を続けている。そんな和田さんの信念を持ったきっかけや取り組みの数々、そして今後の展望について伺った。伝統の承継と挑戦の未来を担う社員の思い
会社・業界を変えていきたい
お父様が同じ業界で働いていたことをきっかけとして同社の採用面接を受けた和田さん。その採用面接の際、面接官から「今、盛り上がっている業界ではないですよ。こんなに若い人が来ること自体珍しいですね」と告げられた。そのときスイッチが入った。「正直、当時の面接官からは将来の夢や希望を感じることができず、感じたのはこの業界の厳しい現実のみでした。なので業界を盛り上げ、厳しい状況を払拭し、そして夢や希望をもって働ける会社に変えたい一心で現在も努力しております」と語る和田さんの目には当時と変わらない熱意が宿る。夢や希望を持って働ける会社にするためには、多くの方にオーダーメイドスーツの魅力を感じていただき業界を活性化させることが必要だと考えた和田さん。1人でも多くの方に直接オーダーメイドスーツの魅力を伝えるために、自ら直営店舗の担当に立候補、オーダーメイドスーツの魅力を広く発信すべく広報活動の機会を増やすなど尽力。そして今後も同社をより一層に夢や希望を持って働ける会社にするための和田さんの挑戦は続く。スーツの奥深さに気づいてもらい、楽しんでもらう
既製スーツの製造とオーダーメイドスーツの製造では、大きく違う点がある。それは"当てはめる"ことと"作る"こと。スーツを製造する際、既製スーツの場合、お客様の要望を聞きそれに見合ったスーツを店舗にあるスーツの中から当てはめる。一方、オーダーメイドスーツの場合、お客様の要望を聞くところからスーツづくりが始まる。和田さんはこのプロセスにこそやりがいを感じるそうだ。「オーダーメイドスーツはお客様と会話して二人三脚で作っていくものなので正解がないんです。またつくる過程でのお客様のイメージを超えるための提案が大切です。そこでお客様にスーツの奥深さや面白さに気づいていただき、お客様と一緒に楽しみながらスーツをつくれることがやりがいですね」と目を輝かせて語る和田さん。オーダーメイドスーツをつくるプロセスは、お客様にとってその醍醐味を感じて貰うプロセスでもあり、そこに和田さんの何よりのやりがいがある。一着目からオーダメイドースーツを
「一着目のスーツを買う際の選択肢がオーダーメイドスーツになってもらいたいですね」と語る和田さん。同社がオーダーメイドスーツを手頃な価格で提供していることや、若い人財を積極的に採用し、若い人財からオーダーメイドスーツの良さを発信するなどの取り組みすべてはこのためである。そして和田さんの夢を支える根底にはオーダーメイドスーツだからこそ、その人の良さを最大限発揮させることができるという強い確信がある。その人の良さをスーツを通して引き出すことで、就職活動やビジネスの現場でよりその人の活躍の場を広げることができるのだ。「実際、オーダーメイドスーツを着るようになってから商談の成約率が上がったお客様が居らしたんです」そう語る和田さん。このエピソードを通じて和田さんの想いは確信へと変わった。一着目からオーダーメイドスーツを着ることは、その人の活躍の可能性をより広げることとなるのだ。
職人が仕上げても低価格なスーツ
お客様の要望に応える生地の品揃え
想いを込めたスーツをつくる
オーダーメイドスーツへの想い
-オーダーメイドスーツの良さを教えてください
その人の体型にしっかりと合ったスーツを提供出来ることですね。既製のスーツですと身長とウエストで大方のサイズが決まってしまうので難しいんですよ。もちろん既製のスーツには既製のスーツならではの良さがあります。流行を取り入れるのは既製のスーツの方が早いですし、デザインも作りこんであります。それでも私はスーツというものを就職活動やビジネスの現場で武器に出来るのはオーダーメイドスーツだと思っています。弊社で行ったアンケートでもスーツを着用した際の印象で大切なのはデザインよりサイズでした。サイズの違和感が著しくその人の第一印象を落とす、という結果が出ていますしね。なので一人ひとり、十人十色の体型に合ったサイズのスーツを提供出来る事がオーダーメイドスーツの良さだと思いますよ。―オーダーメイドスーツをつくる上で大切にしている考えを教えてください
お客様がスーツに対して思い入れを持っていただくことです。スーツを消耗品のように扱うのではなく、5年、10年と着続けていただきたいですから。オーダーメイドスーツをつくる際には、色んなものをお客様と一緒に選んでもらいます。細かいところで言えば、フロントボタンの数や衿の幅や裏地の素材・色も。私達の方から各箇所を変えることでどう印象が変わるのか丁寧に説明させてもらいながら選んでいただきます。そうしてお客様自身、「こうしたら、どうなるだろう」「この色だとどうなるかな」と想いを巡らしながら作っていくので、出来上がったスーツを着た時には相当な思い入れができているはずです。それを着て職場に向かった時に社内の方や友達から褒められたりしたら純粋に嬉しいと思いますし、スーツに対する愛着もより深まるでしょうしね。そうやってスーツに思い入れを持った方を増やしていきたいです。―若い方が入って変わったことや期待することを教えてください
入ってきた若い方には、若々しさを活かしてお客様に元気よく対応してもらいたいですね。ベテランの方が対応すると構えてしまうお客様も、若い方が元気よく対応すると心を開いてスーツづくりを楽しんでもらいやすいですしね。若い人だからこそ発揮できる良さを活かして頑張ってもらうことが、社を益々発展させてくれると思いますし、この業界に対する印象も変えてくれると思います。若い方は社の今後を支える人財です。また若い方が入社してまず空気が変わりましたね。私が入った頃はいわゆる「見て覚えろ」という感じだったのですが、若手を積極的に教えるようになってきましたし、徐々に若手を受け入れる体制が整ってきました。より一層に体制を整えて、弊社のビジョンやイズムに共感した方と一緒に社の未来を創ることを心から楽しみにしています。株式会社佐田
1923年 佐田定三、米川本店より独立し、服飾雑貨卸商を開業。
1945年 佐田茂司、満州より生還。戦中通信隊での技術を活かし、
焼け野原の神田にてラジオ修理業を開業。
1950年 佐田茂司、家業に復帰し、紳士服地卸商・佐田羅紗店を分離設立。
1957年 オーダーメイドスーツ直販部門・銀座アルゴ設立
(後のオーダースーツSADA)。
1960年 廃校の体育館を買い取り、
オーダーメイドスーツ縫製工場・江戸川工場設立。
1961年 佐田被服工業株式会社 (オーダーメイドスーツ縫製部門)を分離・設立。
同時に埼玉県大宮市に大宮工場を竣工 (江戸川工場を移転)。
1967年 佐田被服工業、宮城県三本木町に三本木工場を設立。
1972年 佐田被服工業、三本木工場にCAD (自動設計システム)を導入し、
高度に自動化されたオーダーメイドスーツ専用縫製ラインを構築。
1979年 株式会社佐田羅紗店と佐田被服工業株式会社を合併し、
株式会社佐田を設立。
生地仕入から縫製までのワンストップサービス提供を開始。
1985年 岩手県西根町に西根工場竣工。
1986年 3代目・佐田久仁雄 代表取締役社長就任。
1990年 天安門事件の最中も合弁交渉を続けた佐田久仁雄は
ようやく合弁契約締結に漕ぎつけることに成功。北京市に、
日中合弁企業・北京佐田雷蒙服装有限公司 (北京工場)を設立。
1991年 大宮工場にCAM (自動裁断システム)を導入。
大宮工場をテクノセンターと改称。
1993年 中国国際服装博覧会金賞受賞。
1994年 中国国際服装博覧会金賞受賞 (2年連続)。
2002年 北京佐田電蒙服装有限公司 (北京工場)を
北京市通州区に拡大・移転。
西根工場を北京工場に統合。
2002年 工場直販店オーダースーツSADA 1号店を神田に出店、
直販部門・銀座アルゴを吸収合併。
2003年 北京工場の統括部門として、
埼玉県さいたま市にテクノセンターを拡大・移転。
2003年 (株)佐田のWeb サイト開設。
楽天ショップ・オーダースーツSADA開店。
2005年 大阪府大阪市内に大阪営業所を移転。
2006年 宮城県仙台市内に東北営業所を移転。
2007年 福岡県福岡市内に福岡営業所設立。
2008年 東京都千代田区にテクノセンターを移転。
2009年 工場直販店オーダースーツSADA 10店舗に拡大。
2011年 東日本大震災にて宮城の三本木工場が被災。
1ヶ月でフル稼働に復帰。
2012年 4代目・佐田展隆 代表取締役社長就任。
2013年 北京1号店「佐田雷蒙 西服定制」を
北京市朝陽区の万通中心に出店。
1945年 佐田茂司、満州より生還。戦中通信隊での技術を活かし、
焼け野原の神田にてラジオ修理業を開業。
1950年 佐田茂司、家業に復帰し、紳士服地卸商・佐田羅紗店を分離設立。
1957年 オーダーメイドスーツ直販部門・銀座アルゴ設立
(後のオーダースーツSADA)。
1960年 廃校の体育館を買い取り、
オーダーメイドスーツ縫製工場・江戸川工場設立。
1961年 佐田被服工業株式会社 (オーダーメイドスーツ縫製部門)を分離・設立。
同時に埼玉県大宮市に大宮工場を竣工 (江戸川工場を移転)。
1967年 佐田被服工業、宮城県三本木町に三本木工場を設立。
1972年 佐田被服工業、三本木工場にCAD (自動設計システム)を導入し、
高度に自動化されたオーダーメイドスーツ専用縫製ラインを構築。
1979年 株式会社佐田羅紗店と佐田被服工業株式会社を合併し、
株式会社佐田を設立。
生地仕入から縫製までのワンストップサービス提供を開始。
1985年 岩手県西根町に西根工場竣工。
1986年 3代目・佐田久仁雄 代表取締役社長就任。
1990年 天安門事件の最中も合弁交渉を続けた佐田久仁雄は
ようやく合弁契約締結に漕ぎつけることに成功。北京市に、
日中合弁企業・北京佐田雷蒙服装有限公司 (北京工場)を設立。
1991年 大宮工場にCAM (自動裁断システム)を導入。
大宮工場をテクノセンターと改称。
1993年 中国国際服装博覧会金賞受賞。
1994年 中国国際服装博覧会金賞受賞 (2年連続)。
2002年 北京佐田電蒙服装有限公司 (北京工場)を
北京市通州区に拡大・移転。
西根工場を北京工場に統合。
2002年 工場直販店オーダースーツSADA 1号店を神田に出店、
直販部門・銀座アルゴを吸収合併。
2003年 北京工場の統括部門として、
埼玉県さいたま市にテクノセンターを拡大・移転。
2003年 (株)佐田のWeb サイト開設。
楽天ショップ・オーダースーツSADA開店。
2005年 大阪府大阪市内に大阪営業所を移転。
2006年 宮城県仙台市内に東北営業所を移転。
2007年 福岡県福岡市内に福岡営業所設立。
2008年 東京都千代田区にテクノセンターを移転。
2009年 工場直販店オーダースーツSADA 10店舗に拡大。
2011年 東日本大震災にて宮城の三本木工場が被災。
1ヶ月でフル稼働に復帰。
2012年 4代目・佐田展隆 代表取締役社長就任。
2013年 北京1号店「佐田雷蒙 西服定制」を
北京市朝陽区の万通中心に出店。
創業年(設立年) | 1923年(1979年) |
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事業内容 | 紳士・婦人オーダーメイドスーツ製造・卸・販売 オーダー制服・礼服製造・卸・販売 |
所在地 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-12-5 5F |
資本金 | 10,000万円 |
従業員数 | 220名(正社員) |
会社URL |
監修企業からのコメント
私が最初にお伺いした際の用件は取材とは別のものだったのですが和田様のオーダーメイドスーツへの非常に熱い想いをお聞かせいただき、是非取材をさせていただきたいとご依頼し取材が決定。取材を通じて改めて和田様の熱い想いや来歴をお伺いでき、また佐田社長の乗り越えられた苦難、そして危機を乗り切った現在の新たなチャレンジ、その根底にある佐田社長のオーダーメイドスーツへの熱い想いなどお聞かせいただき、非常に素晴らしい企業様だと感じました。その想いに感銘を受け、私自身、同社でオーダーメイドスーツを作らせていただきました。
掲載企業からのコメント
聞き上手な取材でしたので非常に話しやすかったです。少し調子に乗って話しすぎたかもしれません。弊社はようやく危機を脱し、スタート地点に立った会社です。弊社のビジョンを達成するためにより多くの学生さんに弊社を知っていただき、共に弊社のビジョンを達成できる方にお会いできることを心より楽しみにしております。